新着情報[i-STEM教育プログラム]2021年度 高大連携課外授業 開始
トピックス
2021.09.03
福岡工業大学×附属城東高校
世界では幼児から初等中等教育にSTEM教育(Science, Technology, Engineering, Mathematics)を取り入れる動きがあり、日本においてもSTEM教育の重要性が認識されています。STEM教育では、先端技術や研究と関連付けるとともに、教育現場の現状に合わせた内容にすることが重要です。さらに複数の分野が交わる領域での学習を経験することで、STEMスキルの重要性や利益を実証できる本物の体験が望まれています。福岡工業大学では、2015年度から本学独自の造語である「i-STEM」教育(STEM教育にInformation(情報)を加えたもの)を行っています。「i-STEM」教育の一環として、福岡工業大学と附属城東高等学校電気科・電子情報科が連携し、高大連携課外授業を実施しています。2020年度は新型コロナウィルスが猛威を振るった年でしたが、感染防止を徹底して行われました。
2021年度も、
・工学部電子情報工学科 江口啓教授(Technology担当)
・工学部生命環境化学科 松山清准教授(Science担当)
・工学部知能機械工学科 加藤友規准教授(Technology担当)
・情報工学部情報通信工学科 前田洋教授(Engineering担当)
・情報工学部情報システム工学科 下戸健准教授(Information)
・情報工学部情報システム工学科 丸山勲准教授(Mathematics担当)
の指導のもと、それぞれの学科の大学生が新型コロナウィルスの感染拡大を防止しながら、主体的に実施していきます。
・工学部電子情報工学科 江口啓教授(Technology担当)
・工学部生命環境化学科 松山清准教授(Science担当)
・工学部知能機械工学科 加藤友規准教授(Technology担当)
・情報工学部情報通信工学科 前田洋教授(Engineering担当)
・情報工学部情報システム工学科 下戸健准教授(Information)
・情報工学部情報システム工学科 丸山勲准教授(Mathematics担当)
の指導のもと、それぞれの学科の大学生が新型コロナウィルスの感染拡大を防止しながら、主体的に実施していきます。
年間スケジュール
- 7月
オリエンテーション - 10月~12月
Information AIプログラミング
Science 超臨界流体を用いた化学材料の開発体験
Technology SPICEを利用した論理回路設計
Technology 空気圧駆動のロボット制御の体験
Engineering 身近なモノでつくる光通信装置
Mathematics 数式処理 - 1月~3月
振り返り【PDCAサイクルの”C”(Check)】
学生プレゼン【PDCAサイクルの”A”(Action)】
大学生は先端技術・研究および大学カリキュラムを高校生に技術継承することで、高校生は未来創造するとともに高校のカリキュラムの復習および応用することになります。さらに大学生と高校生が主体的に活動することで、大学教員や高校教員では生み出せない教育効果が得られます。