新着情報[電子情報工学科]江口啓 教授 De Gruyter(デ・グロイター)社から 著書「Power Electronics Circuit Analysis with PSIM®」が出版されました

トピックス
2022.03.01
本学電子情報工学科 江口啓 教授とトルコ・マルテペ大学(Maltepe University)のファージン・アサディ教授との共同執筆の著書 『Power Electronics Circuit Analysis with PSIM®』 が、De Gruyter(デ・グロイター)社から出版されました。(ISBN-10: 311074063X, ISBN-13: 978-3110740639) 
江口教授とファージン教授の共同執筆による書籍は、これで5冊目になります。是非、手にお取りください。

Simulation of Power Electronics Converters Using PLECS®
Electronic ISBN: 9780128173640
DOI: 10.1016/C2018-0-02253-7
Publisher: Elsevier

Modeling Uncertainties in DC-DC Converters with MATLAB® and PLECS®
Electronic ISBN: 9781681734385
DOI: 10.2200/S00875ED1V01Y201809EEL006
Publisher: Morgan & Claypool Publishers

Dynamics and Control of DC-DC Converters
Electronic ISBN: 9781681732978
DOI: 10.2200/S00828ED1V01Y201802PEL010
Publisher: Morgan & Claypool Publishers

Electronic Measurements: A Practical Approach
ISBN: 9781636390949
DOI: 10.2200/S01079ED1V01Y202102EEL007
Publisher: Morgan & Claypool Publishers

De Gruyter(デ・グロイター)社とは?

270年以上の歴史を持つ、ドイツのベルリンに本社を置く学術出版社です。同社のルーツは、1749年にフリードリヒ2世から本を印刷する王室の特権を与えられた、ベルリンのケーニヒリッヒ実科学校の書店にあります。人文、社会、理工、医学、法律の分野において毎年1300点以上の書籍、700以上の学術雑誌を出版している大手学術出版社です。

本書は、パワーエレクトロニクス回路の初学者向けに、電気回路シミュレーション・ソフトウェアPSIM(ピーシム)を用いたパワーエレクトロニクス回路解析の方法を説明した内容となっています。PSIMとは、カナダのブリティッシュコロンビア大学教授Hua Jin氏によって開発された、パワーエレクトロニクス及びモータ制御のために開発された、電気回路シミュレーション・ソフトウェアです。本書は、第1章でPSIM®の概要、第2章でPSIM®の基本操作、第3章でSimview™の操作、第4章でPSIM®の基本素子、第5章でコンバータのシミュレーション、第6章でモータのシミュレーション、第7章でSimCoupler™の紹介、第8章でSmartCtrl®の紹介となっています。

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