新着情報パズルゲーム「ぷよぷよ」でプログラミング学ぶ特別授業

ニュースリリース
2022.10.26
福岡工業大学附属城東高校は、株式会社セガと協力して、パズルゲーム「ぷよぷよ」を教材に高校生がプログラミングを学ぶ特別授業を行います。日ごろからプログラミングを学ぶ生徒たちが参加し、「ぷよぷよ」を題材に自分たちでソースコードを入力してゲーム作りに取り組みます。元システムエンジニアでもあるプロeスポーツ選手にプログラミングを教わりながら、自分たちでコードを書いてオリジナルの「ぷよぷよ」を作って発表する中で、コンピューターを使ったデジタルのものづくりの面白さを学びます。当日、ぜひ取材にお越しください。
日時 11月10日(木)(授業は2回行います)
【1回目】9:20~11:00
【2回目】11:10~12:50
場所 福岡工業大学附属城東高校  
参加生徒 2年電気科電子情報科SP16組 30名・17組 28名

人気ゲーム「ぷよぷよ」がプログラミング教材に!?「ぷよぷよプログラミング」

ぷよぷよは「落ちゲー」と呼ばれるゲームの一つで、画面の上から落ちてくる「ぷよ」を同じ色で縦横に並べて消していく人気ゲームです。
ゲームは「ぷよ」が「落ちる」「動かす」「並ぶと消える」などのシンプルな動作で構成されます。「ぷよぷよプログラミング」ではこれらの動作を、ソースコードを書き写す作業(写経)を通して入力していくことで、プログラミングの基礎を学ぶことができます。2020年度に小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、教育現場ではプログラミング教材のニーズが高まり、「ぷよぷよプログラミング」は全国の学校で採用されています。

オリジナルの「ぷよぷよ」のコードを書こう!

授業では「ぷよ」が「落ちる」「動かす」といった課題からスタートし、「落下速度や背景を変える」といった簡単なソースコードの改編にも挑戦します。ソースコードは大文字や小文字を一つでも間違うと正しく動かないため、失敗する過程も学びます。さらにこの授業で学んだことを踏まえて、生徒たちはその後の授業で「ぷよぷよ」をカスタマイズしたオリジナルのゲーム作りにも取り組みます。
生徒たちが作ったオリジナルのゲームは後日(1月予定)、城東高校とセガ本社をオンラインで接続しながら行う発表会で披露される予定です。

トップeスポーツプレイヤー、元システムエンジニアのぴぽにあ選手来校

ぷよぷよeスポーツプロプレイヤーでセガ公式プロ大会23大会に出場し、64試合45勝(勝率70.3%)、無敵のプレイヤーとして知られる「ぴぽにあ」選手も授業に参加し、生徒たちとともにプログラミングに取り組みます。
ぴぽにあ選手は元システムエンジニアの経歴を活かし、株式会社セガが取り組む「ぷよぷよプログラミング講座」の講師として全国の小中高校のプログラミング教育でも活躍しておられます。去年に引き続きの参加で、生徒たちにeスポーツ、プログラミングの面白さを伝えます。

取材のお申込み・本件発信部署

福岡工業大学 広報課 (担当:池田)
TEL:092-606-0607

取材のご依頼は下記申込書(PDF)をご記入のうえ、
FAX(092-606-7357)またはメール(kouhou@fit.ac.jp)にて本学広報課にご送信ください。

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