新着情報[電気工学科・電気工学専攻]国家資格 第三種電気主任技術者に4名が合格!
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2022.10.31
工学部 電気工学科1年生の2名、工学研究科 電気工学専攻2年の2名が第3種電気主任技術者である「電験三種」の試験に合格しました。
本学学生の電験三種合格は7年連続となります。 電験三種とは一種~三種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。今年度の合格率は8.3%という難関の国家資格です。次は電験二種合格目指してがんばってください!
本学学生の電験三種合格は7年連続となります。 電験三種とは一種~三種に分類されている電気主任技術者資格の1つで、電圧5万ボルト未満の電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用に関する保安の監督を行うことができる資格となっています。今年度の合格率は8.3%という難関の国家資格です。次は電験二種合格目指してがんばってください!
~合格者の学び~
合格者たちがどのように学んだか、勉強方法などを紹介します!- 参考書等でしっかりと基礎固めをし、大学で実施された電験三種の模試や過去問20年分を何回も解いて理解を深めた。
- YouTubeで基礎を学び、過去問で実践するという形式をとった。初めは問題の難易度の高さに壁を感じたが、問題数をこなしていくと徐々に慣れていった。
- 電験を勉強する上で大切なのは,原理原則を理解することだと思う。特に覚えることがたくさんある電力や法規は、原理をおさえていくことで暗記量を大幅に削ることができ割と楽しく勉強できると思う。
- 60点以上であれば合格なので、満点を取るための勉強ではなく、比較的簡単な問題を確実に正解する事を意識する。
①まずは基礎知識の定着
→ 学部の授業と内容が被っている場合は、関連付けて覚える。 (特に「理論」科目)
→ 必須科目と内容が被らない場合は、参考書や選択科目の電験講座を利用する。
→ スマホのフラッシュカードアプリなどで、1問1答集を作成し、スキマ時間に勉強する。
②基礎知識が身に付いたらひたすら問題演習
→ 過去問を10年分は解いておく方が望ましい。
→ 資格対策室にある予想問題集や、田島先生が実施している直前模試にチャレンジ。
→ 演習を繰り返し、自身の弱点が把握できたら、その部分の知識を重点的に復習する。