新着情報新グローバル人材育成プログラム Global Challenge Program(GCP)1期生の認定式を開催
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2022.11.08
本年度より新たなグローバル人材育成プログラムとして新入生を対象に始動した「Global Challenge Program(GCP)」において、今後4年間一貫の特別支援の対象となる10名(工学部2名、情報工学部6名、社会環境学部2名)のGCP1期生の認定式を10月24日(月)に開催しました。下村学長より各学生に認定書の授与を行い、「歴史を創るのは皆さんです。リラックスして臨んでください」との激励メッセージを頂き、心新たに将来を展望して選抜者10名の今後の学びに期待していく時となりました。今後、GCP1期生は4年次までGCPの学科横断の協働学習コミュニティーの中でピア・ラーニングを継続し、学内特別プログラムとハイブリッド留学(オンライン・実海外留学)と課題解決の実践を積み重ね、多面的な国際適応力(Global Competency)の強化を行うことにより、グローバル人材として学生自身が希望するキャリアプランを実現に導くことを目指して邁進して参ります。
GCP1期生として様々な支援を受けさせていただく上で、そこで得た学びを自分の将来に活かしていけるような人材になりたいと思います。プログラムを通して、英語力向上のみならず社会的スキルをも備えていきたいと考えています。将来のキャリアビジョンはまだ漠然としか考えておらず明確ではないため、大学4年間の学びとGCPの活動を通して見いだし、グローバルに活躍できればと思っています。
GCP1期生として4年間一貫のプログラムの中で世界や日本の現状に目を向け、多様な人々とのコミュニケーションによって視野を広げていきたいと思います。同時に、今、社会で何が求められているのかを解析し、大学4年間で身につけたスキルを最大限発揮できるキャリアを模索していきます。将来は情報システム工学科での専門的な学びとGCPを通したグローバルな学び、「専門分野×英語」を自分の武器として、柔軟で実践的な人材に成長し社会で活躍することを目指します。
【Global Challenge Program】
- 本プログラムでは新入生を対象に4月に募集を行い、5月より学習意欲のある学生をGCP生として受入れ、学科横断の学生が集う協働学習のピア・ラーニングを継続することによって、参加者全員に1年間の国際適応力(Global Competency)の基礎力の強化を目指します。また、全てのGCP生は特別支援の一環として、ネイティブ職員による英語の学習支援を受けることができます。
- 毎年、後期には10名程度の学生を選抜の上、4年間一貫の特別支援を実施。本年度は39名がGCP2022生として本プログラムに加入し、その中から選抜基準(成績、英語力、学習イベントへの出席・課題対応状況、面接)に基づき卒業時まで特別支援を行う対象者として、GCP1期生が選抜されました。
次回は、2023年入学者を対象に4月以降に新たな募集を実施致します。本プログラムの加入時点では英語力は問いません。