新着情報東部地域大学連携 認知症への理解を深める講座・フィールドワークに学生が参加。
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2023.12.04
福岡工業大学、九州産業大学、福岡女子大学で構成する「東部地域大学連携」では、福岡市東区が若い世代に対し、認知症への理解を深めてもらうために取り組んでいる「福岡市東区認知症に優しいまちづくり事業」と連携し、講座やフィールドワークなどのイベントを行っています。この一環として、まず、10月21日(土)に 認知症サポーター養成講座、ユマニチュード講座があり、本学学生8名と教職員4名が受講しました。
続いて11月11日(土)には、認知症の方への声かけ訓練のフィールドワークが開催され、本学の学生2名が参加しました。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。家庭や社会の中で高齢者と関わる場面も多い現代ですが、福岡市では、認知症の方の意思を尊重し、できる限り住み慣れた地域の良い環境で、自分らしく暮らし続けることができるまちづくりをすすめています。そこで認知症を正しく理解し、認知症の方と家族を温かく見守るため、「認知症サポーター養成講座」を経て、実際に困っている認知症の方に声をかける訓練を行うフィールドワークを実施したものです。当日は東区の担当者、あいなか和みネット等事業所ネットワークや認知症ライフサポートワーカー、いきいきセンターふくおか等38名、和白東校区の方が41名、東部地域大学連携の学生や職員18名など 97名が集まりました。
東区の状況説明や、認知症サポーター養成講座の振り返りの後は2コース各6班に分かれて、屋外で認知症役の方に声をかける訓練を行いました。なかなか思うような返答が得られない状況で戸惑いながらも順番に声をかけあい、その後、どのような設定だったのか、どう声をかけたら良いのかを認知症役の方にお話しいただきました。
最後に、講師の方々も班に入り、学生や地域の方と共に感想などを述べあいました。本学の学生からは「この練習 を実際の生活に生かしたい、家族などに共有したい」などの感想が述べられました。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。家庭や社会の中で高齢者と関わる場面も多い現代ですが、福岡市では、認知症の方の意思を尊重し、できる限り住み慣れた地域の良い環境で、自分らしく暮らし続けることができるまちづくりをすすめています。そこで認知症を正しく理解し、認知症の方と家族を温かく見守るため、「認知症サポーター養成講座」を経て、実際に困っている認知症の方に声をかける訓練を行うフィールドワークを実施したものです。当日は東区の担当者、あいなか和みネット等事業所ネットワークや認知症ライフサポートワーカー、いきいきセンターふくおか等38名、和白東校区の方が41名、東部地域大学連携の学生や職員18名など 97名が集まりました。
東区の状況説明や、認知症サポーター養成講座の振り返りの後は2コース各6班に分かれて、屋外で認知症役の方に声をかける訓練を行いました。なかなか思うような返答が得られない状況で戸惑いながらも順番に声をかけあい、その後、どのような設定だったのか、どう声をかけたら良いのかを認知症役の方にお話しいただきました。
最後に、講師の方々も班に入り、学生や地域の方と共に感想などを述べあいました。本学の学生からは「この練習 を実際の生活に生かしたい、家族などに共有したい」などの感想が述べられました。