新着情報[情報工学部]プロジェクト型学習(PBL)推進・海外派遣プログラム構築運用の2名の教員を学部表彰
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2023.12.05
教育業績賞とは、本学のモットーである「一人ひとりに丁寧な教育」を維持発展させるために、情報工学部の各学科において、教育改善に顕著に貢献した教員を教育業績評価優秀者として表彰するものです。
11月22日、情報工学部教授会において、令和5年度の情報工学部 教育業績賞の受賞者の発表が行われ情報工学部長の藤岡教授より表彰状が手渡されました。受賞者は以下の2名の方々です。
11月22日、情報工学部教授会において、令和5年度の情報工学部 教育業績賞の受賞者の発表が行われ情報工学部長の藤岡教授より表彰状が手渡されました。受賞者は以下の2名の方々です。
馬場教授は、情報工学部でプロジェクト型学習(PBL)を推進する中心的な教員の一人です。馬場教授の取り組みにより、学生たちは実践的な技術と知識を身につけるための効果的な枠組みを活用できるようになりました。特にi· Tech LABを活用した取り組みにおいては、学生が自主的に学び、成長する環境を提供することに貢献しました。
また馬場教授の下、学生たちは古賀市の実証実験事業に取り組むなど、地域社会に直接貢献するプロジェクトを成功させています。これは、馬場教授の指導力と、学生たちに対する深い理解の結果です。馬場教授は、学生一人ひとりの可能性を見出し、それを上手に引き出すことに長けており、その教育手法は多くの教育者にとって参考になるものです。
また、馬場教授はこのような教育的な業績だけでなく、教育と地域社会の連携においても顕著な成果を上げています。古賀市での高齢者向けスマートフォン講座やLINE公式アカウントの高機能化プロジェクトは、馬場教授の指導のもと学生たちが主導し、大きな成功を収めています。
傅准教授は、システムマネジメントゼミナ-ルⅠ・Ⅱ(2.3年生必修科目)におけるグローバル教育、ならびにタイ・KMITLを中心とした学生の海外派遣プログラムの構築と運用について精力的に取り組まれてきました。また学部生、大学院生に向けたサンノゼ州立大学教授との特別講義やセッションなどを長年継続的に行ってきました。
傅准教授のこれらの取り組みは、今後ますます加速してゆく本学の全学的グローバルPBL教育において非常に重要な役割を果たしています。
傅准教授のこれらの取り組みは、今後ますます加速してゆく本学の全学的グローバルPBL教育において非常に重要な役割を果たしています。