新着情報[社会環境学科]糸島市の地域創生を通じて政策立案を学ぶ講演会
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2023.12.05
社会環境学部社会環境学科では、11月9日に糸島市 経営戦略部 企画秘書課の岡 祐輔氏をお迎えして、「地域が変わる、政策をつくる、地方創生の生現場 ~糸島市の現役公務員の奮闘記~」と題した講演会を実施しました。
社会環境学科では「地域コース」を設け、地域の課題やその解決方法について学生が主体的に学ぶことを目指しており、「フィールドワーク」の授業の中では、地域に関わる社会活動を実践されている方へのインタビュー調査、住環境のフィールドワーク、生物調査等を行っています。今回、糸島市を全国区に押し上げた立役者の一人である自治体職員の方をお招きして講演会を行ったもので、「フィールドワーク」受講の3年生33名の他、1年生141名も参加しました。
岡氏からは、実際に自治体職員が地域政策をどのように起こしてまちが動き出していくのか、担当者が政策立案する舞台裏について、糸島市創生における実体験をもとにお話しいただきました。
受講した学生からは、「地方創生は役所だけでなく、地域住民や地元企業などと連携することで初めて達成できることが分かった」「将来公務員を志望しているため、GIS、経営、マーケティング、法制度などをこれからしっかりと勉強したいと思った」 等の感想が聞かれました。
岡氏からは、実際に自治体職員が地域政策をどのように起こしてまちが動き出していくのか、担当者が政策立案する舞台裏について、糸島市創生における実体験をもとにお話しいただきました。
受講した学生からは、「地方創生は役所だけでなく、地域住民や地元企業などと連携することで初めて達成できることが分かった」「将来公務員を志望しているため、GIS、経営、マーケティング、法制度などをこれからしっかりと勉強したいと思った」 等の感想が聞かれました。
糸島市 経営戦略部 企画秘書課 / MBA(経営修士)
岡 祐輔 氏
2003年 二丈町入庁 以来、糸島市の職員として活躍。民間の経営手法を公共経営に活かすため、仕事の傍ら九州大学にてMBA取得。地方創生☆政策アイデアコンテスト2016地方創生担当大臣賞・帝国データバンク賞、地方公務員アワード賞2018など、地方創生に関する様々な賞を受賞されています。