新着情報タイ教育省私立教育委員会ご一行が本学来訪
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2024.07.17
6月24日(月)、アジア諸国を対象とした相互交流事業などの国際理解教育の推進に従事している福岡県私学協会が展開する日本視察研修の一環として、タイ王国教育省の私立教育委員会 (OPEC:Office of the Private Education Commission) およびタイの私立学校より総勢29名が本学を来訪しました。
本学紹介の冒頭では大谷理事長より訪問団へ歓迎の意が示され、タイ王立のキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL) との16年を超える学術交流提携の紹介と、2016年にKMITLより授与された名誉博士号への謝辞が述べられました。また、村山学長からは昨年KMITL 工学部より、 「Engineering School Award 2023:The Person of the Year」 の受賞にあずかったことや本学とKMITL との多面的な交流について紹介されました。それを受けて、訪問団の団長であるタイ私立教育委員会のMonthon Parksuwan 事務総長からは、この度の日本視察ではOPEC の他に私立学校の3県(ナコンラーチャシーマー、ペッチャブリー、ピッサヌローク)より学校管轄者が参加していることが語られ、今後のさらなる日・泰の絆の強化に向けた期待感が述べられました。その後は本学附属の城東高等学校や大学内の見学を行い、本学が昨年設置した留学生別科のご案内に対しては、多くの関心を寄せていただく機会となりました。