新着情報［地域貢献］福津市（郷育カレッジ講座）× 福岡工業大学小学生から80歳代までの方がロボット操作など体験学生が活動をサポートしました

トピックス

2024.09.06

2024年8月21日（水）、福津市在住の小中学生など18名（小学生11名、中学2名、大人5名）と引率者2名が、本学モノづくりセンターを訪れました。これは、昨年に続いて地域の要望に応え、本学でロボットの体験学習などを行ったものです。

福津市の郷育カレッジ講座^※の活動として行われたこの体験学習のテーマは、「ロボット体験とモノづくり」です。モノづくりセンターの施設紹介の後、参加者は学生スタッフのサポートのもと、二足歩行ロボットやロボットアームの操作、紫外線で固まるレジンを使ったアクセサリーづくりを体験しました。その後、「音とモノづくりの歴史資料館」にて一世紀の時を刻む音響機器などを見学し、学食で食事を楽しんだ参加者からは、「ロボットを動かすことができ、楽しかった」、「ふだん体験出来ないモノづくりについて学ぶことができて良かった」、「進行もスムーズで先生、スタッフ、学生さんがとても丁寧に説明してくれて楽しい一日でした」といったコメントが寄せられ、サポートを行った学生スタッフにとっても有意義な体験となりました。
サポートは、i-STEAM教育教材開発プロジェクト、二足歩行ロボットプロジェクト、手作りアクセサリープロジェクト、下戸研究室の学生の計17名が担当し、丁寧な指導に取り組みました。福岡工業大学は、今後も近隣地域のニーズにこたえ、地域貢献に取り組んで参ります。