新着情報台湾雲林科技大×福工大、TSMC設立の「日本人プログラム」募集協力開始
九州の半導体産業をリードする人材育成を目指して募集説明会を実施します
日時 | 9月27日(金)12:00~ |
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場所 | 福岡工業大学E棟3F R1教室 |
TSMCが設立 半導体産業をリードする人材育成目指す「日本人プログラム」
授業料=無料
28万2000円(1学期)
4年間免除
毎月の生活補助金
約4万7000円(1ヶ月)
TSMC入社の近道へ
プログラム卒業生は全員、
TSMCの入社試験を受験
TSMCが獲得・育成目指す「日本人専門人材」
年末には第2工場の建設を開始し2027年末からの運用開始を目指すなど、九州で急速に生産拠点の開発を進めています。グローバル展開を進める中で同社が必要としているのが、日本の生産拠点の中核となる、実践的な知識と技術を持ったエンジニアです。中長期的に日本の生産現場で責任を持ちながら、台湾と日本のパイプ役にもなれる人材を育てたいという背景から雲林科技大学に初の日本人コースを設立しました。半導体の専門知識を持った九州の若者には国内外から需要の大きな波が寄せられています。福岡工業大学は、雲林科技大学と協力しながら学生・生徒の可能性を広げ、この人材需要の波にいち早く対応します。
革新的な教育、産学連携で台湾トップクラス。 国立雲林科技大学とは
台湾の雲林県斗六市にある国立の科技大学です。工学部や管理学部など5つの学部で約1万人の学生が学んでいます。1991年に設立された新しい大学ですが、2024年の世界大学ランキング※では、台湾の全大学の中で7位になるなど、革新的な教育プログラムと産学協力の分野で高い評価を受けています。また、半導体分野では、担当する教員の70%以上が実務経験を有し、企業と密接に連携した教育プログラム展開し、TSMCをはじめ台湾の多数の半導体関連企業に多くの人材を送り出しています。
※https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings
プログラムの募集内容、スケジュール
半導体産業への就職を目指す日本人学生にとってはTSMC入社への近道になる可能性はもちろん、半導体産業のフィールドで活躍できる確かな力を養うチャンスを得ることにつながります。コースの卒業生は、全員TSMCへの入社を目指しますが、不合格の場合でも生活補助金返還の必要はありません。福岡工業大学と附属城東高校には、このプログラムに優先枠が割り振られます。
コース種類 |
対象 |
定員 |
入学者要件 |
入学時期 |
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TSMC 0+4学士課程 |
高校卒業者 |
30名 |
機械、工業、および |
2025年9月 |
TSMC 2+2学士・修士課程 |
高専、短大卒業者 |
30名 |
機械系学科の卒業生 |
2025年9月 |
大学生向け中長期留学 |
大学生 |
若干名 |
全学部生 |
2025年 |
お問い合わせ
福岡工業大学 入試広報課 池田航大
電話: 092-606-0607 e-mail: ko-ikeda@fit.ac.jp