新着情報[地域貢献]和白東校区 × 福岡工業大学情報システム工学科 小学生向けにプログラミング体験教室を開催 木室研究室がロボットとドローンを使ったプログラミング教室を実施
トピックス
2024.09.30
2024年8月9日(金)、和白東校区の和白東公民館が主催する「こどもチャレンジ講座」にて、情報工学部情報システム工学科木室教授が小学生対象にロボットプログラミング教室を開催しました。この夏休み企画は、ロボットのプログラミング学習を通じてモノづくりの楽しさや、難しさを体験してもらうことを目的としています。
講座では木室教授が講師となり、情報システム工学科の学生5名がサポートとして参加。和白東校区の小学生17名と保護者の方3名が参加し、ロボット教材を使ってプログラミングの基礎を学びました
講座では木室教授が講師となり、情報システム工学科の学生5名がサポートとして参加。和白東校区の小学生17名と保護者の方3名が参加し、ロボット教材を使ってプログラミングの基礎を学びました
情報システム工学科木室研究室と情報工学科家永准教授 共同開発の教材
今回用いた「KOROBO」と「CoDrone」は、数字ボタンのボードを搭載しており、ボタンを押すだけでロボットやドローンの動作をプログラムすることができるプログラミング教材です。ロボットを走らせたり、ドローンを飛ばしたり、また音を鳴らしたりすることが可能です。ボタン操作のみでプログラムすることが可能なため、小学生低学年からプログラミングを学習することができます。
子どもたちと保護者に1人1台の車型ロボットが配布され、木室教授の説明を聞きながらプログラミングを開始しました。ロボット上部のボタンを操作して前後左右や回転の動作を確認し、プログラミングによる動きを確かめたり、黒い線が描かれたコースをセンサーが読み取って走るライントレースを学んだりしました。
次にグループに分かれてドローンロボットの操作を体験しました。参加者は初めて操作するドローンの難しさを感じていた様子でしたが、サポートの学生たちが操作方法を分かりやすく説明し、順番待ちで泣いてしまった子どもたちに話しかけながら楽しい雰囲気づくりに努めました。
この活動はこれからの理系人材の育成に資する地域貢献活動の一助となりました。社会連携センターでは、今後も、大学の持つ教育研究シーズや地域と関わっていく学生・教職員の力により地域と共生・共創し、今後も地域貢献活動に努めてまいります。
次にグループに分かれてドローンロボットの操作を体験しました。参加者は初めて操作するドローンの難しさを感じていた様子でしたが、サポートの学生たちが操作方法を分かりやすく説明し、順番待ちで泣いてしまった子どもたちに話しかけながら楽しい雰囲気づくりに努めました。
この活動はこれからの理系人材の育成に資する地域貢献活動の一助となりました。社会連携センターでは、今後も、大学の持つ教育研究シーズや地域と関わっていく学生・教職員の力により地域と共生・共創し、今後も地域貢献活動に努めてまいります。