新着情報2024年度「学生サポーター秋季研修」を実施しました
トピックス
2024.10.30
本学の「学生授業サポート制度」では、大学院生がティーチング・アシスタント(TA)、学部学生がスチューデント・アシスタント(SA)として、実験・実習科目や演習科目で教員と共に受講生をサポートし、教育効果の向上を図っています。また、アクティブ・ラーニングを実施する科目では、学部学生がクラス・サポーター(CS)としてグループ学習やピアラーニングを支援し、受講生同士協力しながら学ぶ取組みを促進しています。これにより、TA・SA・CS自身の学習も深まり、キャリアデザインや就職活動にも役立てられます。
学生サポーターの育成には、求めるスキルを明確にした体系的な研修を行っており、春季には基礎研修とファシリテーション研修が実施されました。
9月19日(木)には秋季研修「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」が行われ、学生17名が参加しました。この研修は、活動を通じて得られる経験や学びを言語化し、共有すること、学生サポーター自身の成長について認識を深めること、身に着けた能力とディプロマポリシー(特に主体性、実行性、協働性)について認識を深め、さらなるスキルアップとアウトプットにつなげることを目的に実施されました。
学生サポーターの育成には、求めるスキルを明確にした体系的な研修を行っており、春季には基礎研修とファシリテーション研修が実施されました。
9月19日(木)には秋季研修「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」が行われ、学生17名が参加しました。この研修は、活動を通じて得られる経験や学びを言語化し、共有すること、学生サポーター自身の成長について認識を深めること、身に着けた能力とディプロマポリシー(特に主体性、実行性、協働性)について認識を深め、さらなるスキルアップとアウトプットにつなげることを目的に実施されました。
研修は教職学協働で行われ、教養力育成センター土屋麻衣子教授や学生スタッフが企画・運営に携わり、グループワーク形式で進行しました。研修のメインプログラムとして、本学卒業生の豊福慶大氏(2019年3月卒)による講演が行われました。豊福氏は在学時、学生FD活動を行うFIT-joinの代表を務めたほか、2年生後期から卒業までの間CS活動経験があり、学生時代の経験と社会で求められる力の関連について語られました。講演後にはグループワークが行われ、講演内容を基に後期の活動や目標を設定し、豊福氏からフィードバックを受けました。
研修の最後には、土屋教授より、経験と自信・スキルは比例していて、今日の研修に参加した経験は少なからず皆さんの自信とスキルに貢献しており、これは何事についてもいえることであるので、これからもこのような研修に積極的に参加して欲しい、とのメッセージが伝えられました。
研修の最後には、土屋教授より、経験と自信・スキルは比例していて、今日の研修に参加した経験は少なからず皆さんの自信とスキルに貢献しており、これは何事についてもいえることであるので、これからもこのような研修に積極的に参加して欲しい、とのメッセージが伝えられました。
※本件の詳細はhttps://oped.fit.ac.jp/news/130/detailをご参照ください。