新着情報[グローバルPBLの取組]本学と台湾高雄科技大学 AIや最適化に関する共同セミナーを開催
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2025.01.16
課題解決型グローバルPBL教育の一環として、2024年12月26日(木)に本学と台湾高雄科技大学が共同セミナーを開催しました。本学からは電子情報工学科の盧存偉教授、情報マネジメント学科の宋宇教授および大学院工学研究科博士課程と修士課程の学生計8名、高雄科技大学からは光電研究所の教員と学生10名の合計18名が参加しました。
セミナーは高雄科技大学での対面とオンラインのハイブリット形式で行われ、教員の研究紹介に加え、大学院生による研究発表も行われました。本学からは、大学院博士後期課程知能情報システム工学専攻2年の学生、修士課程電子情報工学専攻2年の学生、同1年の学生2名の計4名が研究発表を行い、高く評価されました。また、セミナーと同時に、本学教員による台湾の産学連携促進機構やIT企業の訪問、学生同士の研究交流などの活動も活発に行われました。
セミナーは高雄科技大学での対面とオンラインのハイブリット形式で行われ、教員の研究紹介に加え、大学院生による研究発表も行われました。本学からは、大学院博士後期課程知能情報システム工学専攻2年の学生、修士課程電子情報工学専攻2年の学生、同1年の学生2名の計4名が研究発表を行い、高く評価されました。また、セミナーと同時に、本学教員による台湾の産学連携促進機構やIT企業の訪問、学生同士の研究交流などの活動も活発に行われました。
今回の課題解決型グローバルPBL教育プロジェクトの特徴として、研究テーマが社会生活や産業界からのニーズに基づいていることが挙げられます。例えば、盧研究室では自動車車体部品のキズとヘコミの画像検査や陸上養殖のスマート化、宋研究室ではコールセンターシフト作成の最適化やオンデマンドバスの運行スケジュールの最適化など、いずれも産業界から依頼された研究課題を産学連携で実施しています。
このような課題解決型グローバルPBL教育は、日本国内だけでなく海外の大学とも連携して行う事で、本学の学生および海外協定校の学生に研究や国際交流の面白さと価値、社会貢献の責任を実感させるとともに、本学の大学院修士課程および博士後期課程への進学を促進することにも寄与しています。
このような課題解決型グローバルPBL教育は、日本国内だけでなく海外の大学とも連携して行う事で、本学の学生および海外協定校の学生に研究や国際交流の面白さと価値、社会貢献の責任を実感させるとともに、本学の大学院修士課程および博士後期課程への進学を促進することにも寄与しています。