新着情報[地域貢献]大野城市月浦小学校ランドセルクラブにおいてロボット操作体験教室を実施しました
トピックス
2025.02.27
2025年2月7日(金)、大野城市の月の浦小学校において、ランドセルクラブに通う子どもたちを対象にロボット操作体験教室を実施しました。このイベントは、大野城市教育委員会教育振興課とランドセルクラブコーディネーターの方々の招待で行ったものです。ランドセルクラブは、大野城市の全小学校で実施されている学童保育で、子どもたちが学習や体験を通じて自主性や社会性を育むことを目的としています。
当日は、市役所職員やコーディネーターの方々が見守る中、3~5年生17名が4グループに分かれ6種類のロボットを操作しました。約90分間、全員が全てのロボットの操作を体験し、目を輝かせて楽しんでいました。
当日は、市役所職員やコーディネーターの方々が見守る中、3~5年生17名が4グループに分かれ6種類のロボットを操作しました。約90分間、全員が全てのロボットの操作を体験し、目を輝かせて楽しんでいました。
このイベントには、モノづくりセンターのロボコンプロジェクトとi-STEAM教育教材開発プロジェクト、情報システム工学科下戸研究室のメンバー総勢13名が協力しました。また、インターンシップ中のKMITL(タイ・キングモンクット工科大学)からの留学生も、準備や片付け、進行の手伝いを行い、子どもたちと交流しました。
参加した学生からは、「子どもたちがロボットにとても興味を持ってくれてうれしかった」「いろいろな子どもに公平に対応するのが難しかった」「“笑顔・優しい口調・目線”に気を付けながら接することができた」「次回は修理用の工具やパソコンなどを事前にしっかり準備したい」などの感想が聞かれ、教えることの難しさや楽しさを体験し、これからの活動に向けた課題も見つけた様子でした。
モノづくりセンターでは、地域理工系人材の育成ならびに学生のスキルや経験を伸ばすために、精力的に取り組んでいきます。
参加した学生からは、「子どもたちがロボットにとても興味を持ってくれてうれしかった」「いろいろな子どもに公平に対応するのが難しかった」「“笑顔・優しい口調・目線”に気を付けながら接することができた」「次回は修理用の工具やパソコンなどを事前にしっかり準備したい」などの感想が聞かれ、教えることの難しさや楽しさを体験し、これからの活動に向けた課題も見つけた様子でした。
モノづくりセンターでは、地域理工系人材の育成ならびに学生のスキルや経験を伸ばすために、精力的に取り組んでいきます。
ロボコンプロジェクト
学内ロボコン大会などの練習を行い、九州夏ロボコンに参加しています。キャチロボやNHKロボコンへの参加を目指して活動に取り組んでいます。
i-STEAM教育教材開発プロジェクト
*i-STEAM教育とは、STEAM教育(科学、技術、工学、教養/芸術、数学)にinformation(情報)を加えたもの 教育教材の開発及び教育効果の検証を行っています。
https://www.fit.ac.jp/~simoto/iSTEAM_make/#tsukinoura