新着情報[地域貢献]古賀市 × 社会環境学科『古賀駅前まるごと遊び場プロジェクト』に上杉研究室が協力
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2025.03.05
学生が「ウォーカブル社会実験」に参加し、歩行者調査を実施しました
福岡工業大学と古賀市はまちづくり推進や学術振興などを目的に2014年に包括的連携協定を締結し、産業振興や防災などについて様々な連携事業を展開しています。
古賀市では、JR古賀駅周辺を「居心地が良く歩きたくなるまちなか」へと整備していくために、『ウォーカブル推進都市』(国土交通省政策)を宣言し、まちづくりを推進しています。今年度、事業の一環として古賀駅周辺エリアにおいて回遊性や滞留性の向上を図り、居心地が良く歩きたくなるまちなかとすることを目的に民間事業者を主体とした「ウォーカブル社会実験」が実施され、本学社会環境学科上杉研究室に所属の2年生から4年生の学生達延べ26名が歩行者調査やアンケート調査に協力しました。
古賀市では、JR古賀駅周辺を「居心地が良く歩きたくなるまちなか」へと整備していくために、『ウォーカブル推進都市』(国土交通省政策)を宣言し、まちづくりを推進しています。今年度、事業の一環として古賀駅周辺エリアにおいて回遊性や滞留性の向上を図り、居心地が良く歩きたくなるまちなかとすることを目的に民間事業者を主体とした「ウォーカブル社会実験」が実施され、本学社会環境学科上杉研究室に所属の2年生から4年生の学生達延べ26名が歩行者調査やアンケート調査に協力しました。
9月14日スイングまつりの様子。当日は、本社会実験の古賀市担当者より、駅周辺の状況やなぜ市として、このようなことに取り組んでいるかの説明を受けた後、学生たちはイベント周辺の数か所で歩行者調査を実施しました。
本社会実験は、古賀駅周辺にたくさんの人たちが集い、楽しむ場所にしたいとの願いから「古賀駅前まるごと遊び場プロジェクト」と称され、今年は夜市等の街歩きや音楽フェスなど4回のイベントが開催されました。イベント時にどの道に歩行者がどのくらい増えたのか影響を調査しており、学生たちが各イベント時に歩行者調査やアンケート調査に協力し、そこで得られた情報を古賀市へフィードバックしました。
また、古賀市と連携した社会実験に関連して、所管部署である古賀駅周辺開発推進課のご担当者様及び古賀駅周辺の街路空間解析調査に携わる民間事業者様の特別講義を受講し、古賀駅西口の現状や今後の展望とまちづくりに重要な調査手法について理解を深めました。
また、古賀市と連携した社会実験に関連して、所管部署である古賀駅周辺開発推進課のご担当者様及び古賀駅周辺の街路空間解析調査に携わる民間事業者様の特別講義を受講し、古賀駅西口の現状や今後の展望とまちづくりに重要な調査手法について理解を深めました。
学生たちは、自治体による地域社会の課題解決を目指した社会実験に参加することで、社会問題の複雑さや課題解決における協力の重要性を学び、また地域への理解と関わりを深める貴重な体験を得ることができました。
本学は今後も地域社会と連携し、学生たちが地域との交流を深め、地域社会の一員として成長できるような機会を提供し、住みやすいまちづくりに共創して参ります。
本学は今後も地域社会と連携し、学生たちが地域との交流を深め、地域社会の一員として成長できるような機会を提供し、住みやすいまちづくりに共創して参ります。
10月29日古賀市(古賀駅周辺開発推進課)様、スペースシンタックス・ジャパン㈱様による特別講義を実施。