新着情報[FIT-Global PBL]情報工学部 FIT × HUST × PTIT ベトナム協定大学との国際協働によるプログラムを実施
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2025.04.11
情報工学部の学生が参加するグローバルPBL(gPBL)プログラムが、2025年2月22日から28日にかけてベトナム・ハノイにて実施されました。本プログラムは、協定校であるハノイ工科大学(HUST)および郵政通信技術大学(PTIT)との国際連携のもと、現地学生との協働学習や企業訪問などを通じて、技術力およびグローバルなコミュニケーション能力の育成を目的としています。
HUSTとの連携プログラムでは、情報工学部の学生3名が参加し、「ロボットコンポストの開発」をテーマに、AI画像認識技術(YOLOアルゴリズム)を用いた生ごみ分類システムの構築に取り組みました。現地学生との共同作業を通じて、実験結果の共有や技術的意見交換を行い、今後の改良に向けた議論も深めました。なお、本プロジェクトで開発されたロボットコンポストは、2025年4月より開催される大阪・関西万博への出展が決定しており、今後もHUSTとの連携をさらに強化していく予定です。一方、PTITとのプログラムには6名の学生が参加し、AIおよびデータサイエンス分野における3つのグループプロジェクトを実施しました。学生たちは事前に約2か月間、PTITの学生とオンラインで共同開発を進め、現地ではWebアプリケーションの完成およびPTIT本部での成果発表を行いました。
また、両プログラムの一環として、日系グローバル企業であるブリヂストンのタイヤ製造工場や、現地IT企業VMO Holdingsの見学も行い、ベトナムにおける産業の現状や日本企業の進出事例について理解を深めました。
参加学生からは、「現地の学生の積極性に刺激を受けた」「言語の壁を乗り越えて協力できたことで自信がついた」「異文化への理解が深まった」といった声が多く寄せられており、本プログラムが貴重な学びの機会となったことがうかがえます。
HUSTとの連携プログラムでは、情報工学部の学生3名が参加し、「ロボットコンポストの開発」をテーマに、AI画像認識技術(YOLOアルゴリズム)を用いた生ごみ分類システムの構築に取り組みました。現地学生との共同作業を通じて、実験結果の共有や技術的意見交換を行い、今後の改良に向けた議論も深めました。なお、本プロジェクトで開発されたロボットコンポストは、2025年4月より開催される大阪・関西万博への出展が決定しており、今後もHUSTとの連携をさらに強化していく予定です。一方、PTITとのプログラムには6名の学生が参加し、AIおよびデータサイエンス分野における3つのグループプロジェクトを実施しました。学生たちは事前に約2か月間、PTITの学生とオンラインで共同開発を進め、現地ではWebアプリケーションの完成およびPTIT本部での成果発表を行いました。
また、両プログラムの一環として、日系グローバル企業であるブリヂストンのタイヤ製造工場や、現地IT企業VMO Holdingsの見学も行い、ベトナムにおける産業の現状や日本企業の進出事例について理解を深めました。
参加学生からは、「現地の学生の積極性に刺激を受けた」「言語の壁を乗り越えて協力できたことで自信がついた」「異文化への理解が深まった」といった声が多く寄せられており、本プログラムが貴重な学びの機会となったことがうかがえます。