新着情報FIT-gPBL -工学部「国際工学実習」-知能機械工学科 × 法政大学 × UiTM(マレーシア)× UM(インドネシア)マレーシアにて共同プログラムを実施しました
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2025.10.27
本学はグローバルな視野に立ち世界で活躍できる人材・技術者を育成することを目指しています。その教育の一環として工学部各学科では、タイ・台湾・カナダ・マレーシア等の海外協定校においてグローバルPBL(gPBL)を実施しており、プログラムの修了者は「国際工学実習」の2単位が認定されます。昨年度に引き続き、2025年度も知能機械工学科がマレーシアのマラ工科大学(UiTM)ペナン校においてgPBLを実施しました。
プログラムは2025年9月1日(月)から15日(月)までの約2週間にわたり行われ、本学からは知能機械工学科の3年生5名、4年生1名(サポーター)が参加し、玉本助教と駒田准教授が引率しました。また、海外協定校からも多くの学生が参加し、UiTMから6名、インドネシアのマラン大学(UM)から6名、そして日本からは本学6名と法政大学理工学部の12名が加わり、合計3か国・4大学から30名の学生が参加する国際的で活気ある共同プログラムとなりました。
9月2日(火)の開会式後、学生たちは各大学混成の6チームに分かれ、「2台の自律型ロボットが連携してミッションを達成し、高得点とゴールを目指す」というテーマに取り組みました。設計から製作、プログラミングまでチームで協力しながら課題を進め、学生たちはフリースペースなどで夜遅くまで自主的にミーティングを行うなど、非常に意欲的な姿勢が見られました。最終段階の9月12日(金)には、現地企業から審判員を招き、自律型ロボット対戦トーナメントが開催されました。各チームのロボットが技術を競い合い、白熱した試合展開に会場は大いに盛り上がりました。続く成果発表会では、参加学生全員が英語でプレゼンテーションと質疑応答を行い、プロジェクトの成果を堂々と発表しました。最後の閉会式では、各学生に修了証が授与され、互いの健闘を称え合いながらプログラムを締めくくりました。
9月2日(火)の開会式後、学生たちは各大学混成の6チームに分かれ、「2台の自律型ロボットが連携してミッションを達成し、高得点とゴールを目指す」というテーマに取り組みました。設計から製作、プログラミングまでチームで協力しながら課題を進め、学生たちはフリースペースなどで夜遅くまで自主的にミーティングを行うなど、非常に意欲的な姿勢が見られました。最終段階の9月12日(金)には、現地企業から審判員を招き、自律型ロボット対戦トーナメントが開催されました。各チームのロボットが技術を競い合い、白熱した試合展開に会場は大いに盛り上がりました。続く成果発表会では、参加学生全員が英語でプレゼンテーションと質疑応答を行い、プロジェクトの成果を堂々と発表しました。最後の閉会式では、各学生に修了証が授与され、互いの健闘を称え合いながらプログラムを締めくくりました。