新着情報情報工学部 情報システム工学科 徳安教授 福岡工業大学×大分大学×エルピクセル㈱ AI手術支援システムが薬事承認取得

トピックス
2026.06.02
本学と国立大学法人大分大学の共同研究成果を基盤として開発されたAIによる内視鏡外科情報手術支援システム「EIRL Surgery LC」が、医薬品医療機器等法に基づく製造販売承認を取得しました(製造販売承認番号:30800BZX00052000)
本技術は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援(平成29年度「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業」、令和元年度「医療機器開発支援事業」)のもと、大分大学医学部 猪股雅史医学部長(消化器・小児外科学講座)、福岡工業大学情報工学部 徳安達士教授(情報システム工学科)、オリンパス株式会社およびエルピクセル株式会社(https://lpixel.net/)と共同で社会実装に向けた研究開発を進めてきたものです。特許取得後(第7127785号)、臨床機器試験(J-SUMMIT-C03)(Surg Endosc. 2023)を経て有効性・安全性が評価され、エルピクセル株式会社により医療機器承認を取得し、実用化を実現しました。
2026年5月27日(水)、大分県庁において、大分大学、福岡工業大学、エルピクセル株式会社の3者による記者会見が開催され、AI内視鏡外科手術支援システム「EIRL Surgery LC」の薬事承認取得が発表されました。本システムは各機関の強みを結集した産学連携の成果であり、胆嚢摘出術中の内視鏡映像をAIがリアルタイムに解析し、解剖学的ランドマークを可視化することで手術の安全性向上を支援する点が特徴です。
徳安教授は、内視鏡手術下での医療事故を無くそうと熟練外科医の暗黙知をAIがランドマークとして示すAIアルゴリズムの開発に取り組み、この度8年半をかけ社会実装に至りました。徳安教授からは、今回の実用化により胃がん・大腸がんや呼吸器系・婦人科系など内視鏡による手術が多く実施されている分野にも応用の範囲を広げていきたいと意欲が述べられました。また、関係者からは、医療が発展途上の国と地域の技術向上に寄与できるよう、グローバルに展開したいと説明がありました。

ダウンロード

PDFでのダウンロード

過去のキャンパスメール

お問合せ

福岡工業大学 入試広報課(広報係)
TEL:092-606-0607(直通)
入試広報課(広報係)お問合せフォーム

  1. TOP
  2. 新着情報
  3. トピックス
  4. 情報工学部 情報システム工学科 徳安教授 福岡工業大学×大分大学×エルピクセル㈱ AI手術支援システムが薬事承認取得