新着情報株式会社共和電業による第3回「ひずみゲージ」技術講習を実施

トピックス
2026.09.24
2026年9月15日(火)、本学において、株式会社共和電業様による「ひずみゲージ技術講習会」を開催しました。本講習会は昨年度に引き続き3回目の開催です。今回も、株式会社共和電業 営業技術部エキスパートの古川博章様を講師としてお迎えし、本学工学部生命環境化学科の卒業生である福岡営業所の柴田龍様に、接着・静ひずみ測定実習のサポートをご担当いただきました。当日は学生16名が参加し、①ひずみゲージおよび応力測定の基礎、②接着手順と接着剤、③ひずみゲージの種類とコーティング、④センサ・測定機器と適用事例、⑤静ひずみに関する荷重試験と測定値の検証、⑥自動車分野への応用、⑦質疑応答についてご指導いただきました。学生は、ひずみゲージの貼り付けから測定・検証までの一連の工程を実習形式で学び、計測技術への理解を深めました。講習会後には、執行役員の河原博之様による会社説明会も実施していただきました。今回学んだ知識と実践的な計測技術が、今後の研究活動や実験・解析のさらなる充実につながることを期待しています。
ひずみゲージとは?
物体に外力が加わると、材料内部には変形に抵抗する力が生じます。この力の大きさを単位面積当たりで表したものが「応力」です。一方、「ひずみ」は、元の長さに対する伸び・縮みなどの変形量の割合を表します。
ひずみゲージは、この微小なひずみを電気抵抗の変化として検出するセンサで、機械や構造物の強度評価、安全性の確認などに幅広く用いられています。 共和電業の「赤いフェルトのついたひずみゲージ K-1型」は、日本機械学会の「機械遺産」に認定されています。
■株式会社共和電業:

株式会社共和電業(きょうわでんぎょう)は、1949年に東京都新宿区で株式会社共和無線研究所として設立され、現在は東京都調布市に本社を置く計測機器メーカーです。1951年には「ひずみゲージ」を日本で初めて商品化しました。75年以上にわたり培った経験と技術をもとに、高性能ひずみゲージをはじめ、ひずみゲージを検出素子に用いたセンサ、測定器、計測システムを開発・製造しています。製品は「自動車試験」「運輸・交通インフラ」「環境・防災インフラ」「工業計測」など幅広い分野で活用され、ひずみゲージおよび応用計測器は国内シェア40%を誇ります。同社は、2025年から2027年を計画期間とする中期経営計画「KYOWA Vision 2027」を掲げ、経営ビジョン「計測を通じ、お客様と共に社会と人の安全を実現し、安心な未来をつくる」の実現を目指しています。

ダウンロード

PDFでのダウンロード

過去のキャンパスメール

お問合せ

福岡工業大学 入試広報課(広報係)
TEL:092-606-0607(直通)
入試広報課(広報係)お問合せフォーム

  1. TOP
  2. 新着情報
  3. トピックス
  4. 株式会社共和電業による第3回「ひずみゲージ」技術講習を実施