新着情報2026年度「学生サポーター秋季研修」を実施しました

トピックス
2026.10.22
本学では、大学院生や学部学生が授業運営を支援する「学生授業サポート制度」を実施しています。大学院生はTA(ティーチング・アシスタント)、学部学生はSA(スチューデント・アシスタント)やCS(クラス・サポーター)として、実験・演習・アクティブ・ラーニング型授業において受講生への助言や学習支援を行い、教育効果の向上を図っています。また、こうした活動は受講生の学びを支えるだけでなく、学生サポーター自身の成長やキャリア形成にもつながっています。
9月30日、TA・SA・CSを対象とした秋季研修を開催し、学部生18名、大学院生7名の計25名が参加しました。研修は、活動を通じて得た学びや経験を振り返り言語化すること、学生サポーター同士の交流を通じて活動のヒントを得たり不安を解消したりすること、さらに活動で培った力を就職活動や将来に生かすことを目的として実施されました。
本研修は、土屋麻衣子教授(教養力育成センター)と学生スタッフ、教育開発推進室職員が企画・運営を担当して実施しました。ウォーミングアップでは、参加者同士が趣味や活動経験などを紹介し合い交流を深めた後、グループワークを実施しました。活動経験者と未経験者がそれぞれの視点から授業支援における課題を挙げ、改解決策について話し合いました。「サポーターに話しかけづらい」「受講生との適切な距離感が難しい」といった課題に対し、積極的な声掛けや公平性を意識した支援の重要性が共有されました。
続いて、本学工学部電子情報工学科卒業生で、日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM Consulting事業部のITスペシャリストとして活躍する山岸奈央氏による講話が行われました。山岸氏は、在学中のCS活動や学生団体での経験が、現在のプロジェクト運営や新入社員の育成に生かされていることを紹介。学生サポーターは答えを教える存在ではなく、「少し先を歩く友人」として隣で一緒に考える存在であると語り、経験を自分の言葉で語ることの大切さや、挑戦する姿勢の重要性などを参加者に伝えました。
その後のワークでは、講話から得た学びを共有するとともに、後期の活動目標と具体的な行動計画を作成しました。研修の最後には修了証が授与され、参加者からは「卒業生の貴重な話が自分の成長につながる内容だった」「目的と手段を取り違えないという言葉が印象に残った」などの声が寄せられました。今回の研修は、学生サポーターが活動の意義を再確認し、自身の経験を今後の学びや将来につなげる貴重な機会となりました。

ダウンロード

PDFでのダウンロード

過去のキャンパスメール

お問合せ

福岡工業大学 入試広報課(広報係)
TEL:092-606-0607(直通)
入試広報課(広報係)お問合せフォーム

  1. TOP
  2. 新着情報
  3. トピックス
  4. 2026年度「学生サポーター秋季研修」を実施しました