ホーム 教育 Education 機械技術が社会に与える影響と、社会に対して負っている技術者の責任を理解し、 グローバルに活躍できる知能機械技術者の育成を目標としています。 4年間のステップ ピックアップ講義 基礎製図Ⅰ 製図や設計に関する専門科目であり、機械製図の基礎について学びます。製品は立体的ですが、図面は平面に描かれたもの。工業製品を製作するには、形状や寸法などを書き記した図面が必要です。図面を読む・書く時に必要となるルールを学び、コンパスや三角定規などの道具を用いて図面の読図、作図の技術といった機械設計技術者としての素養を身につけます。 デジタルエンジニアリング この授業の醍醐味は「自分たちで橋をつくる」こと。模型の橋とはいえ、企画・設計から完成までの一連の工程は実際の現場さながらです。それにあたって、授業計画の前半では、モノづくりの基本となる「モノを削る」体験をはじめ、工作機械を動かすプログラムの作成、CAD操作(強度の計算など)を学修します。 ものづくり基礎実習 4年間かけて学んでいく知能機械工学の導入となる授業です。実習は「ロボット操作」「エンジン分解・組立」「機械加工」「溶接」のテーマを班ごとに6週間ずつ実施。例えば、「ロボット操作」であれば、まずは高等学校では学ばない範囲の数学や表計算ソフトの学修から始めていきます。